2010年11月17日水曜日

パリパリ

Yona Friedman (1923-)

今回の研修の一番の目的.....建築家ヨナ・フリードマン氏と対談すること。
御年87歳!とてもお元気ではっきりときれいな英語を話されます。
フリードマン氏は、ブタペストとイスラエルにて建築を学び、モダニズムを批判、
可動性のある社会における建築の諸原理を提示。
以降、世界各地、特に発展途上国における集住のあり方について、今なお提案し続けています。

パリのアパート兼アトリエにはたくさんのパワフルな模型、ドローイング、民族雑貨など物で埋め尽くされて
いるんだけれども、一つ一つの物に愛着があり物に囲まれることを楽しんでいるかのようでした。
物語の中のかわいい魔女の家と表現すれば伝わりますかね?
犬と子どもを愛し、暖かい笑顔でお話してくださいます。
できることならば私のおじいちゃんになって欲しい.....☆




即日設計。。。汗



グループプレゼン。。。汗汗

今回わたしにとって一番勉強になったことは、さまざまな国の建築家とお話ができたことです。
この5日間の中でフランスやドイツ、イギリスで活動されているの3人のアーティストの方の
レクチャーを聞くことができました。
(レクチャーと言ってもだいたいご飯とお酒を飲みながらなので、すごくフレンドリーです)
プレゼンでは意見もくださり、学校で勉強しているのとはまた違う、とても刺激的な経験でした。
ただ、チェコを飛び出してヨーロッパにまで私の貧しい英語を見せることになったのも避けられない現実。
また日本人は英語がひどいと思われてしまったかもしれません、日本の皆さんごめんなさい。。。



夜のカフェ



鉄橋の下



植物とガラス



エッフェル塔!英語で言うとアイフルタワー!

エッフェル塔はエッフェル塔だと思ってたんで、
途中までみんなが何の話してるのかわたりませんでした。。


0 件のコメント: